デジタル・インターコネクション2011 第一部
『「初音ミク」現象に見るソーシャル・メディアの未来』
『「初音ミク」現象に見るソーシャル・メディアの未来』
イベント概要
2007年、その登場と同時に日本中を席巻した、音声合成・DTMソフトウェア、「初音ミク」。その歌声の素晴らしさ、愛らしいキャラクターにより、様々なソーシャル・メディアの上で、「初音ミク」現象とも呼ばれる熱狂が今日まで続いています。
ネットワークの上で多くの人たちがつながることによって生み出されるこのようなコラボレーションは、新しい世紀の創造活動の在り方を指し示すものといってもよいでしょう。今回の企画では、「初音ミク」の開発者、研究者、評論家の方々をお招きし、二日間にわたってディスカッションを繰り広げていただきます。
また、今後、ソーシャル・メディアの重要な端末となる可能性を秘めた最新のスマートフォンの機能を、実機でご体験頂けます。スマートフォンにご興味をお持ちの方々も、是非ご来場下さい。
この機会に、新しいクリエイティヴィティ、新しいテクノロジーをご体験下さい。
イベント情報
主催:町田市立国際版画美術館
協力:株式会社 NTTドコモ
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
10月22日(土)
10:00-14:00
スマートフォン体験コーナー
14:00-16:00
パネル・ディスカッション 『創造的空間としてのソーシャル・メディア』
・佐々木 渉(「初音ミク」開発者)
・伊藤 剛(東京工芸大学芸術学部マンガ学科准教授)
・福岡 俊弘(デジタルハリウッド大学教授/週刊アスキー総編集長)
10月23日(日)
10:00-14:00
スマートフォン体験コーナー
14:00-16:00
パネル・ディスカッション 『現代のアイコンとしての「初音ミク」』
・佐々木 渉(「初音ミク」開発者)
・濱野 智史(情報環境研究者)
・鮎川 ぱて(音楽ライター)
町田市立国際版画美術館 講堂
入場無料
お問合せ
国際版画美術館 学芸係
電話 042-726-0860、ファクス 042-726-2840