当館について
町田市立国際版画美術館は世界でも数少ない版画を中心とする美術館です。1987年の開館以来、国内外のすぐれた版画作品や資料を収集・保存し、現在3万点を超える収蔵品を有しています。
これら豊富な収蔵作品をベースとした多様な展示をご覧いただくとともに、市民展示室、講堂、版画工房、アトリエなどの施設のご利用を通して、市民・来館者の皆様に「見る楽しみ」「作る楽しみ」「発表する楽しみ」を総合的に提供できる美術館を目指しています。
また、内外にわたる美術・文化の交流の場として、各種イベントや講座などの幅広い活動を行い、町田市の文化・芸術活動の拠点となっています。
緑豊かな芹ヶ谷公園の散策とともに、ぜひ当館で美術に親しむひとときをお過ごしください。
町田市立国際版画美術館の活動

外観

企画

工房

収蔵庫
美術作品等の収集・保存
内外のすぐれた版画作品と、それに付随する美術資料を収集保存しています。
版画に関する調査研究
専門的な調査研究、および情報の提供をおこなっています。
美術作品の展示
収蔵作品を計画的に常設展示すると同時に、内外の優れた美術作品の魅力ある企画展示をおこないます。
版画等の実技指導
市民が気軽に版画制作を楽しめるよう、専門スタッフと環境をととのえています。
教育普及活動
美術に関する創作、研究、発表等のために施設や設備を提供します。
- 市民展示室、講堂、アトリエの開放
- 講演会、シンポジウム、講習会などの開催
- 映像コーナーでの、美術ビデオ上映
- ハイビジョンソフト(作品・作家紹介)の上映
刊行物の出版
- 展覧会図録、紀要
- その他、美術に関する刊行物
建築概要
- 面積等については、下記のファイルをご覧ください。