パブロ・ピカソ―版画の線とフォルム―
プロムナード・コンサート
概要
演奏:須山暢大(ヴァイオリン) 中野友裕(ピアノ)
日時:6月1日(日) 1回目13:00~ 2回目15:00~ (各回30分程度)
プログラム:ドビュッシー作曲 ヴァイオリンソナタ ほか
会場:エントランスホール
♪どなたでもお聴きいただけますが、お席のご用意はありません。
演奏者プロフィール
須山 暢大(すやま のぶひろ/ヴァイオリン)
1987年東京都出身。東京都立芸術高等学校を経て、東京芸術大学卒業。第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第2位。NPO法人イエローエンジェルより、1831年G・F・プレッセンダ製作《E・X・シュルツ》を2年間貸与される。2007年シオン・ヴァレ国際ヴァイオリンコンクール入賞。2012年NAGANO国際音楽祭でのコンクール第1位。大学在学中に、弦楽シリーズ「Virtuoso、サラサーテとその時代」に於いてソロ演奏。藝大定期室内楽、モーニングコンサートに出演。卒業時に同声会賞受賞。これまでにヴァイオリンをグリゴリー・フェイギン、石川静、ジェラール・プーレ、山口裕之、シュミュエル・アシュケナージの各氏に師事。室内楽を川本嘉子、岡山潔、山崎伸子の各氏に師事。
ソリストとして小松長生指揮セントラル愛知交響楽団、Shlomo Mintz指揮Orchestre Dohnanyi Budafok、山下一史指揮藝大フィルハーモニア、Vladimir Kiradjiev指揮Spirit of Europe、その他多くのアマチュアオーケストラと共演。International Summer Academy of the MDW(オーストリア)、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、NAGANO国際音楽祭に参加しコンサートに出演。姫路国際音楽祭、赤穂国際音楽祭、JTが育てるアンサンブルシリーズ、紀尾井シンフォニエッタ東京定期演奏会、東京ヴィヴァルディ合奏団演奏会に出演する等、数多くの演奏会に出演。
現在、群馬交響楽団、京都市交響楽団等のオーケストラにコンサートマスター、首席奏者として客演し、ソロ活動や室内楽でも活躍している。
中野 友裕(なかの ともひろ/ピアノ)
東京芸術大学卒業。ピアノを大瀧郁彦、日比谷友妃子、迫昭嘉、ガブリエル・タッキーノ、大野眞嗣の各氏に師事。室内楽を山崎伸子、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。
第10回かながわ音楽コンクール小学校低学年の部で最優秀賞を受賞。第16回同コンクール中学校の部で最優秀賞、横浜市長賞を受賞。トップコンサートにて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。2001年PTNAピアノコンペティションF級全国決勝大会出場。2002年日本クラシック音楽コンクール高校の部で全国大会入選。
大学在学中から室内楽にも力を入れ、旧奏楽堂木曜コンサート、JTが育てるアンサンブルシリーズなどに出演。また、セミナーやマスタークラスにおいてクラウス・シルデ、シルヴィア・ルーミ、ディーナ・ヨッフェ、パーヴェル・ネルセシアンの各氏に師事。
現在はソロや室内楽、声楽の伴奏など幅広く演奏活動を行っている。横浜音楽協会、横浜市民広間演奏会会員。