「畦地梅太郎・わたしの山男」展関連イベント
山の歌声
『雪山讃歌』など、なつかしい山の歌を展示室でお楽しみください。
7月27日(土) 奥村浩樹
9月15日(日) 大石洋史、佐々木典、正木庸平
どちらも14:00から30分程度
展覧会観覧券をご用意になり、2階企画展示室1入口にお集まりください。
出演者プロフィール
奥村 浩樹(おくむら ひろき)
熊本県出身。
国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。大学卒業後イタリア・ローマに渡り研鑽を積む。
第35回イタリア声楽コンコルソ入賞。岩崎洋子、ニコレッタ・パンニ、木村智子各氏に師事。ソロリサイタルや様々な演奏者との演奏、イタリアや日本での演奏会出演など幅広く演奏活動を行っている。
大石洋史(おおいし ひろし)
長崎県出身。
昭和音楽大学卒業、同大学院修了。今村啓子、山田祥雄、折江忠道、G.ロルミ各氏に師事。
日伊声楽コンコルソファイナリスト。イタリア声楽コンコルソ金賞・聴衆賞受賞。全日本彩明ムジカコンコルソ第1位。長江杯国際音楽コンクール最高位。アジア国際文化芸術フェスティバル銀賞。
ベートーベン「第九」、ヘンデル「メサイア」等のソリストを務める他、オペラでは、「椿姫」ジェルモン、「蝶々夫人」シャープレス、「カルメン」エスカミーリォ、等多数出演。昭和音楽大学キャンパスオープニング記念公演「愛の妙薬」ベルコーレ役、文化庁人材育成オペラ公演「魔笛」パパゲーノ役でも好評を博す。
1stCDアルバム「Message」をリリース。
昭和音楽大学講師。長野県小諸高等学校講師。日伊音楽協会会員。藤原歌劇団正団員。
おーちゃんブログ“ちゃおちゃも~れun’aria di Yoji”http://ameblo.jp/youjibaritono/
佐々木典(ささき つかさ)
千葉県出身。
昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業、声楽を麻野玲子・山田祥雄・中村佳子の各氏に師事。
これまでにベートーベン作曲「第九」、サン=サーンス作曲「レクイエム」等でソリストを務める他、オペラでは「フィガロの結婚」フィガロ役でデビュー後、「セビリアの理髪師」バルトロ・フィガロ、「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「ファルスタッフ」ピストーラ、「蝶々婦人」シャープレス、創作オペラ「お銀とこ銀」与助等で、多数の舞台に出演。
2014年よりピアニスト高地千鶴とユニット「palyu」を、2018年にはソプラノ中林嘉愛・テノール松田健とともにユニット「DEVTTARE」立ち上げ精力的に活動を行っている。
NPO音楽センター櫻の会会員。
正木庸平(まさきようへい)
新潟県出身。
昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学院音楽研究科オペラ専攻修了。卒業時、卒業演奏会に出演。ヴェルディ作曲『リゴレット』マントヴァ、『仮面舞踏会』リッカルド、『椿姫』ガストン、ドニゼッティ作曲『愛の妙薬』ネモリーノ、『リタ』ベッペ、プッチーニ作曲『ジャンニ・スキッキ』ゲラルド、『蝶々夫人』ゴロー、ロッシーニ作曲『アルミーダ』カルロ、モーツァルト作曲『魔笛』モノスタトス等で出演。独特な空気と所作にはいつも笑いが付きまとい、類稀なるテノーレブッフォとしても定評がある。現在、藤原歌劇団所属。プライズエンターテインメント講師。合唱団白樺ボイストレーナー。