トークイベント「神奈川県民ホール・ギャラリーと版画」

2025年3月に休館を迎えた神奈川県民ホール・ギャラリーは、1975年の開館以来、版画に関わるユニークな展覧会やイベントを行った文化施設で、当館は昨年度に貴重な版画作品の一部を寄贈いただきました。
「プレイバック!ミレニアム1991→2001」展での作品公開に合わせ、開設準備室時代から在籍した藤嶋俊會氏と現在の休館中事業を担う森谷佳永氏を迎え、県民ホール・ギャラリーが版画界に残した功績と、時代を先取りした独創的な事業の数々を紐解きます。

1975年に開館した神奈川県民ホール・ギャラリーは「神奈川国際版画アンデパンダン展」(1975-1997年)、「ザ・版画 刻まれた現代史 世界の版画・戦後50年」(1995年)、「神奈川国際版画トリエンナーレ」(1998年、2001年)等を通じて、国内のみならず世界の版画の動向を紹介。冷戦期という人の移動が制限された時代にあっても、西側諸国に限らず世界各地の「現代版画」を幅広く紹介し、国際的なネットワークを形成する重要な拠点となりました。
また出品作品を入手できる「版画オークション」や参加景品として版画がもらえる「版画アートラリー」を通じて、版画や美術を身近に楽しむためのユニークな試みでも知られてきました。
2025年3月に休館を迎えた同ホールから、当館は貴重な版画作品の一部を寄贈いただきました。「プレイバック!ミレニアム1991→2001」展での作品公開に合わせ、県民ホール・ギャラリーの歩みを振り返るトークイベントを開催します。

出演者

藤嶋俊會
1972年の開設準備室時代から在籍し、神奈川芸術文化財団理事だった針生一郎、同館ギャラリー課長だった柳生不二雄らとともに県民ホール・ギャラリーの事業を支えた。

森谷佳永
1998年、神奈川県民ホールギャラリーでトリエンナーレ事務局スタッフとして勤務。2004年に神奈川芸術文化財団入職。貸館業務や音楽事業を経て、2019年より神奈川県民ホールギャラリー学芸員。神奈川県民ホールの休館準備とアウトリーチ事業を担当し、その歴史や活動の継承に携わる。

神奈川県民ホール・ギャラリーが版画界に残した功績と、時代を先取りした独創的な事業の数々を、ゆかりの深いお二人とともに紐解きます。

基本情報

開催日時 7月25日(土)14:00~15:30
出演 藤嶋俊會(美術評論家、元神奈川県民ホール・ギャラリー学芸員)
聞き手:森谷佳永(神奈川県立県民ホール学芸員)
会場 町田市立国際版画美術館 講堂
定員 120名(先着順)
※「プレイバック!ミレニアム1991→2001」展の観覧券(半券可)が必要です。
お問い合わせ 町田市立国際版画美術館
〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
電話042-726-2771 FAX 042-726-2840
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休館日
開館日
イベント

平日:午前10時〜午後5時
(入場は4時30分まで)
土・日・祝日:午前10時〜午後5時30分(入場は5時まで)

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