シリーズ現代の作家 追悼・木村利三郎
ミニ企画展
展覧会概要
木村利三郎(1924~2014)は、世界中から芸術家が集まるニューヨークで活躍した美術家のひとりです。彼はマンハッタンで出会ったスクリーンプリントによって、「都市の構造と崩壊」をテーマにした作品を制作し続けました。その中には図らずして同地の悲劇を予示するかのような作品や、崩壊の先にある都市の再生や発展を期待させるものが含まれています。本展では、2014年に惜しまれつつも亡くなった「リサ」こと木村利三郎の版画を追悼の意を込めて展覧します。
展覧会情報
会期 | 2017年1月5日(木)~4月9日(日) |
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観覧料 | 無料 |
追悼・木村利三郎展 リーフレット PDF[565KB]