諷刺画って面白い?

企画展
諷刺画って面白い?
ウィリアム・ホガース『勤勉と怠惰』より「怠け者の徒弟、追い出され、島流しになる」1747年 銅版画

展覧会概要

その時代の政治や社会を批判的な眼でとらえ、痛烈さで時に世間を騒がせた諷刺画。しかし、こうした諷刺画のなかからも、年月を経たのちに美術作品として評価されるものが現われます。それらが美術館に展示されるとき、私たちはどのように「作品」を楽しむことができるのでしょうか? 18世紀のイギリスで一世を風靡したホガース、スペインの巨匠ゴヤ、そして政治諷刺画の黄金期といわれる19世紀フランスの作品を通して、美術としての諷刺画の楽しみ方を探ります。

展覧会情報

会期2016年7月9日(土)~9月22日(木・祝)
休館日月曜日
※但し7月18日(海の日)と9月19日(敬老の日)は開館
 それぞれ翌7月19日(火)、9月20日(火)が休館
観覧料同時開催の「小野忠重コレクション」展と共通チケット
(下記の観覧料で「諷刺画って面白い?」と「小野忠重コレクション」展の両方が観覧できます)
一般 800(600)円
大学・高校生・65歳以上 400(300)円
中学生以下は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*展覧会初日7月9日(土)は入場無料
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者
 保健福祉手帳をご持参の方と付き添いの方1名は半額
主な出品作品

ウィリアム・ホガース『勤勉と怠惰』 1747年
フランシスコ・ゴヤ『ロス・カプリチョス』より 1799年
『ラ・カリカチュール』紙掲載諷刺画 1830-35年    ほか100点

関連イベント

ギャラリートーク

担当学芸員による作品解説
8月11日(山の日)、9月22日(秋分の日)

※各日14:00から45分程度。
 観覧券をご用意のうえ、2階企画展示室入口にお集まりください。

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休館日
開館日
イベント

平日:午前10時〜午後5時
(入場は4時30分まで)
土・日・祝日:午前10時〜午後5時30分(入場は5時まで)

  • 小学生、中学生のみなさまへ

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〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
連絡先 電話 042-726-2771