子ども講座 みてみてつくろう「思いをこめて☆版画でふやす《大切なもの》」「日本の版画1200年―受けとめ、交わり、生まれ出る」展関連イベント
- 「自分にとって大切なもの」を小さなスタンプにして、紙や布に《思いをこめて》たくさん押してみよう!

当館の企画展「日本の版画1200年―受けとめ、交わり、生まれ出る」を鑑賞し、出品作品にちなんだ版画制作を楽しむ講座です。この展覧会には当館収蔵品から多数の印仏・摺仏が展示されます。印仏とは仏像などの図柄を小さな版にして、祈りを込めて紙などに多数押してつくられるものです。つくられた印仏は仏像の中に納められたり、寄進した人々に配られたりしました。こうして大切に残された印仏をみたあとに、「自分にとって大切なもの」のスタンプを作り、ちょっと特別な和紙や綿の布にたくさん押して、印仏の追体験をします。

できあがった作品はスタンプと共に入れ物にいれて、大切に持ち帰っていただきます。
- ※定員に達したため受付を終了しました。
開催日時
2025年3月29日(土)午後1:30~午後4:00
会場
町田市立国際版画美術館 講堂、企画展示室対象
小学3~6年生
定員
16名
受講料
1,000円(材料費込)
お申し込み方法
国際版画美術館普及係(042-726-2889)にお電話ください。お電話の際、参加されるお子さんの氏名、フリガナ、郵便番号、住所、電話番号、年齢(学年)をお知らせください。
募集期間
※定員に達したため受付を終了しました。
2025年2月13日(木)~2025年3月19日(水)
講師紹介

杉浦 幸子(すぎうら さちこ)
1995年ウェールズ大学カーディフ校 大学院 教育学部 修士課程 修了
2001年「第1回横浜トリエンナーレ」 教育プログラム担当
2002〜2004年 森美術館 パブリックプログラム キュレーター
2005〜2012年 京都造形芸術大学 プログラムコーディネーター
国内の美術館や文化機関と協働し、幅広い年齢や特質を包括し、美術館を学びの場として活用するプログラムをデザイン・実施する。武蔵野美術大学芸術文化学科教授。
その他
- 講座中は、お子様のみでの受講となります(参加者以外の入室はできません)。
- やむを得ない事情により、内容の変更や中止の場合があります。その際は、こちらのページに掲載します。