版画ってアートなの?

企画展

草間彌生『Art Edition Yayoi Kusama』より《私の犬のリンリン》2009年、マルチプル、町田市立国際版画美術館蔵(寄贈:KDDI株式会社)

展覧会概要

 版画は、同じ絵を何枚も作り出す複製の技術として生まれ、今ではアート(美術作品)としても、私たちを楽しませてくれます。
 デューラーやピカソ、ミロといった有名な画家たちをはじめ、多くのアーティストが版画独自の表現を活かした作品を作っています。さらに今では、さまざまな素材や技法を組み合わせて、版画という枠を超えた作品が次々と生み出されています。

 本展は、名だたるアーティストの作品から、「これって版画なの?」と思わずびっくりするようなものまで、約120点の作品を町田市立国際版画美術館のコレクションを中心にご紹介します。「これってどうしてアートなの?」、「そもそも版画ってアートなの?」――いろんな「?」とともに、美術館を楽しんでみませんか。

展覧会情報

展覧会名 版画ってアートなの?
会期 2025年7月5日(土)~9月21日(日)
休館日 月曜日
※7月21日(月)、8月11日(月)、9月15日(月)は開館し、翌火曜日は休館
開館時間 平日10:00~17:00 土・日・祝日10:00~17:30
※入場は閉館30分前まで
会場 企画展示室1、2
観覧料 一般800(600)円、大・高生400(300)円
※中学生以下は無料
※( )は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)
 または精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方と付き添いの方1名は半額
主催 町田市立国際版画美術館

主な展示作品

*全て町田市立国際版画美術館蔵

ピーテル・ブリューゲル(父)原画 『大風景』より《マグダラのマリアのいる風景》1555-56年刊、エッチング、エングレーヴィング

《ガリヴァーの冒険》20世紀前半(ペルラン社刊)、平版印刷、ステンシル

パブロ・ピカソ《ランプの下の静物》1962(1963の刷り)、リノカット(多色)
© 2025 - Succession Pablo Picasso - BCF (JAPAN)

無料日・割引

割引の併用はできません。

無料日 2024年7月5日(土)(展覧会初日)
シルバーデー 第四水曜日:7月23日、8月27日は65歳以上の方は入場無料
※年齢が確認できるものをお持ちください。
※ 65歳以上の方が無料でご観覧いただける日です。
リピーター割引 一律:200円引
※観覧券売場で本展の半券をご提示ください。
タクシー割引 一律:100円引
※観覧券売場で当日のタクシーのレシートをご提示ください。
※レシート一枚につき、お一人様のみの割引です。
パスポート割引 一律:100円引
※観覧券売場で日本国以外のパスポートの表紙をご提示ください。

同時開催

特集展示「ドーミエ、どう見える?―19世紀フランスの社会諷刺」(常設展示室)
2025年6月20日(金)~9月21日(日)

NEW(2025年3月19日公開)
  • 芹が谷だより
  • オフィシャルX
  • 版画のつくりかた
OPEN オープン本日は開館しています
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休館日
開館日
イベント

平日:午前10時〜午後5時
(入場は4時30分まで)
土・日・祝日:午前10時〜午後5時30分(入場は5時まで)

  • 小学生、中学生のみなさまへ

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〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
連絡先 電話 042-726-2771